■小学校 ・スポーツでどんなこと頑張った? ・チーム内での役割は? ・授業でどんな発言してた?ノートはどう取った? ・掃除はどう取り組んだ? ・遊びはどんなことして、どんな役割? ・誰かとどんな喧嘩した? ■中学校 ・部活はどう取り組んだ?役割は?顧問との関係は?挫折は?感動したことは?...
・普通の例 メンバーを適所適材で振り分けて取り組んでもらった ・より良い例 自分が前例を示し、それを文章化。全力で取り組むことのメリットを複数提示して、メンバー1人1人が心から納得。自ら走りたくなる状況を作る。走った人を適正に評価する制度と文化を創る。
周りからの評価はよく聞かれるね。 ちょっとだけこだわって作ってみよう。
後輩君(20代半ば、一次面接の面接官)が、学生の自己PRで「気遣いができる」をどう見極めればいいかと聞いてきたので、いくつか例を挙げてみた。気遣いが出来るマメな人は仕事が出来る確率が高いので、後輩君に注目しておくように伝えた。
面接では「優秀な学生」と評価されると通過しやすい となると、優秀がどういうものか理解し、どんな行動でそれを訴求できるのかを把握する必要がある。いくつかの要素に分解してみた。特に「優しさ」が肝だと思う。これは「思いやり」や「気遣い」とも言う。
素直さを確認できる 例えば部活で練習方法を改善する時、反対者が出る。自分が説得したがその人が変わらなかった。素直でない人は相手の理解力が無いせいにする。素直な人は自分の伝え方を改善しようとする。 なぜ素直さが大事か? ・自分が伸びる、人を伸ばせる、人に好かれる...
①優秀な部下とは? 入社後はどこかの部署に配属され、まずは部下としてキャリアをスタートする。面接では、優秀な部下になりそうかという面も見られる。僕はJPMorgan時代に、年齢にしては昇進させて頂いたが、その時、常に上司にとっての「理想的な部下」であることを心掛けた。その一部は下記。
・やり抜いたことのレベルが知りたい ・やり抜く過程で直面する困難があるはずであり、その時に前向きに挑戦したか知りたい ・どこまで徹底できる人か知りたい(仕事って慣れれば手を抜こうと思えば抜けるけど、徹底力があれば何とか磨き続けられる)
愛に溢れる世界、生活を豊かにする、夢の実現をサポート。これらが前面に出て、終始これらに固執したトークの場合、気をつけたほうがいい。面接官的には、この子は厳しい上司やお客様に現実を突き付けられたら萎縮しないか、目を背けないか、極めて心配になる。厳しい現実も認識・直視した上で入社を希望する、腰の据わった新人が欲しい。
相手のメリットを探し、提供する力 人が動く瞬間の動機は自分のニーズの充足という面が大きい。 ということは、動かしたければ相手中心に思考する。 巻き込み力がある人は必要条件として周囲のニーズを探すのが上手い。 君のガクチカは周りのメリットを探せているかな?