■10年後どのような社員になっていたいか、を決め技にしたい人
僕がリアルに使った技
「海外支社のマネジメント」
読者のみんなが受ける大手日系企業は、海外支社があるケースがほとんどだろう。
海外志望がある場合、ニューヨークや香港、上海などの現地法人でマネジメントをする目標を話せる。
具体的にどこの都市に駐在し、どんなプロジェクトを回したいか。アニュアルレポートを読んで、その国で御社が行う事業の情報を仕入れる。
そして、そのプロジェクトに必要なスキル(人事、マーケ、法律など)を洗い出し、そのスキルを学ぶ計画を述べる。君の長所や経験をリンクさせれば尚良し。
むしろ注意するのは、キラキラし過ぎて天狗に見えてしまうリスクだ。
そこで、「この目標達成のためには、私のようなまだまだ低いレベルの人間は、毎日の業務も全く無駄にせず、先輩から指導頂き、必ず着実に成長する必要があると思う」
と謙虚さでリスクヘッジ。
面接官は君を応援したくなるはず