営業、企画、コンサル、アナリストなど、仕事をしていて自分の担当範囲を広げたり、より深い情報を得たりする時にはセンスの良い質問が不可欠。
まず質問の前に自分でググったり、過去事例の確認をしたい。そして出来れば作業工程の想像や、複数の仮説の創造をする。
その後に、分からない箇所や、より質が向上するためのコツを経験者に聞く。背景を丁寧に説明することで、相手に必要性を十分理解してもらうのも重要で、アドバイスの質と量が変わる。
質問力のアピールは、ゼミでの教授への質問の経験、サークルや部活での顧問への質問、バイトの上司への質問など。
ヒアリングの力は頭脳労働において相当大事。
下っ端の時も当然必要だけど、営業部長になっても部下、役員、顧客への適時・適切な聞き取りは必須。
社長も社内事情の把握に聞き取り能力は絶対条件。
面接に来た学生が成長株かどうか判断するには、質問センスがあるかを重要視している。