由美:ホノルルの夕陽綺麗だねー!就活の疲れが吹っ飛んじゃう
田中聖:いつもインターン大変だよね。就活上手くいってる?
由美:なんかさ、私って長くやってた部活とか無いし、ガクチカ話す時3ヶ月やってたパン屋のバイトしか話せないんだよね。。みんな入学時から続けてるサークルの話とかしてて。
聖:ガクチカのネタの期間の長さなんて全然気にしないでいいよ。だって面接官って、その学生を採用したら、「頭と性格良くて、お客さんや社内の同僚に気に入られて仕事こなせるか」っていう能力のレベル感見てるだけだし。
由美:けどさすがにパン屋のバイトとか面接官にバカにされるよね。。
聖:いや、よほど恥ずかしい種類のバイトで無ければ気にしなくていいし、面接官はバイトの種類とかほぼ見てないから笑
由美:そうなの?どういうところアピールしたらいいの?
聖:まず由美のどんな人間性を言いたいかを考えてみようか。やっぱ新卒は素直さ、思いやり、計画性辺り重要だよね。
由美:素直さなら、えーと、パンを焼くのがすごい上手い先輩に頼んで美味しいパンの焼き方を教わったことは?
聖:いいね。もしそこに他の人気店のパンの工夫点を探りに行ったり、他国で行列の出来るパン屋の仕込み方をネットで調べた経験などあれば素直さに加えて視野の広さも言えるね。
由美:次の思いやりは、、お客様がパンを持ってレジに来た時に焼き立てのパンが焼き上がるタイミングだったら焼き立てに取り替える提案したとか?
聖:そういうのGoodだね!あとは自分の勤務が終わる時間だったけど、レジが行列だったので積極的にヘルプしたとかも、同僚思いなところを言えるよね。
由美:計画性や意志の強さはどう言えばいいの?
聖:計画性は由美がバイトで一人前になるために、レジ打ち→パン作り→お店の広報→バイトリーダーとなるためのスキルを身につける計画を作ったり、後輩の育成計画を作ったりした経験かな。
由美:パン屋のバイトで第一志望の資生堂受かる気がしてきた!
聖:面接官はパン屋で働く優秀な由美を見て、資生堂のオフィスでも仕事でしっかり価値を出せることが想像出来るはずだよ。これで就活無双に一歩近づいたね。
由美:ありがとう!帰国したら仲良い友達にもコツを教えてあげよっと!