〜丸ビル36階のフレンチ モナリザ〜
翔太:すごい景色!皇居見渡せるし!
エミリー:ここいいでしょ。JPのオフィスから近いし、たまに来るの。
翔太:昼からワインって贅沢!
エミリー:そう言えばもうすぐ外銀の選考でしょ。大学の学業への取組み聞いてくるファームあるから準備しといたほうがいいよ。
翔太:経済学部で地方経済の活性化を研究していました。日本経済を元気にするためにとても大事な分野だと思います。とか?
エミリー:うーーん、私が面接官だったら落とすかな笑 まずね、面接官は別にあなたの大学の勉強の中身に興味があるわけじゃないの。意識が高いか、素直か、周りに好影響を与えたかとかの人格を見たい。 翔太:え、俺だいたい寝てたかスマホしちゃってた。。
エミリー:もう。。面接でアピールするなら、まず意識の高さ。経済学部で学ぶ地方経済活性化は将来のビジネスの場でも使える○○な知識なので、授業の前にしっかり予習し、教授とも積極的にディスカッションした。
あとは授業以外でも本を買ったり図書館で類似のロジックを学んで、それを授業のディスカッションでアウトプットして周りの学生とシェアしたってのも良さそう。
翔太:意識高いw
エミリー:あとはEQの高さを面接官に言うには、尊敬する両親がこれまで頑張って働いて貯めてくれたお金で大学に入って勉強が出来ているという感謝の気持ちをしっかり意識して、将来使える知識を吸収してやろうという強い気持ちで勉強しましたってのも響くかも
翔太:ヤバい。それはキラートークに聞こえる。
エミリー:他の学生に勝てるような差別化したトークするの大事だよ。
翔太:俺、ワインとエミリーに酔ってきた!