巷に自己分析の手法は無数にあり、評判を聞くと絶対内定やメモの魔力が網羅されているらしいので取り組んだらいいと思う。
ここでは自己分析をより効率的に行い無双できないかを考えてみる。
「想定質問への回答を作りながら自己分析する」
①網羅されてる面接の想定質問集を準備(無いなら僕のHPにもある)
②面接官に感動してもらいたい自分の人格を書き出す 下記のマイナビHPなども参考にする
③各要素を裏付ける経験を選ぶ。まずサークル、バイト、ゼミなどの大項目。次にサークルのイベント、新メンバー募集など中項目。
例えばこれで「リーダーシップ」、「柔軟性」、「努力家」を、サークルのイベントのネタで表現することが決まる。
④各要素を裏付ける行動を書き出す。例:イベントでリーダーシップを言えるネタ→みんなに理念を語った(組織を引っ張る)、自ら率先して○○をした(自発的に動く)
⑤そのエピソードの動機をなぜで明確化→理念を語ることは一致団結できて、良いアイデアが出やすく、組織のトータルの行動力と成果が上がるからなど。
⑥エピソードが自分・所属組織・顧客(協賛企業)にどんな付加価値を生み出したかを書き出す(全て、少しでもいいのでWin-Winの要素を見つけ出す)
⑦さらに無双できるエピソードにするには何が必要だったか書き出す。事前準備(リスクの特定と対策など)、ヒアリング、外部との協力、プロセス化など。
⑧上記⑦の要素がもしエピソードに何か含まれていればトークに盛り込む。
⑨上記⑦が無ければ今から行動計画を立てる。何月何日までに、どうやる
以上、成果から逆算した点、Win-Winの意識、不足点を行動計画に落とす点辺りが目新しいかもしれない。
自分に合う自己分析の手法を見つけて、面接で効果的にアピールするネタを作っていってほしい。
ブログで言うか迷ったけど僕は世の中にある質問がズラッと並んだ自己分析集を一度も完了できなかった問題児。
2問目くらいで力尽きた笑
レッスン生にも自己分析集を薦めたことは一度もない。
面接官の印象を意識したエピソードの深堀りだけでも一流企業の内定が可能ではある。
要は向き不向きの問題。