企業分析もいいけど面接官分析から。2017年卒マイナビ企業採用活動調査で人事担当が『面接時に特に注視するところ』を調査した結果が画像の通り。
理由は各自考えてもらうとして無双の方法を考える
1位 明るさ
声の質や顔の作り、雰囲気など先天的要素満載だ。
後天的に改善するには、①動画を撮って、自分や友達、社会人と一緒に見て、明るく見えるか評価する。②明るく見える人のプレゼン動画を見てどのファクターが違いを生んでいるか分析。声の量・高さ、表情など③ギャップを埋める実行策を立て、いつまでに何回練習するか決める。④友達と進捗確認する。
2位 入社意欲
志望動機の項目を中心にアピールする。フレームワークは①相手企業の差別化の実例とそれが生み出された背景を言うことで、本気で入社したいからきっちり調べたことを訴求。②実体験(バイト、サークル、OB訪問等)に基づいた自分の強みや信念。③軸がマッチするから志望。
実体験でどれほど感動したかによって決意を述べられると思う。先日のJALのインターンの志望理由(誕生日に折り鶴もらった)も強烈な実体験の感動だった。極論、10歳の時に病気で息を引き取った父親を助けたかった。ここで医療の道に進むことを決めた、と述べて君の覚悟を否定する面接官は皆無だ。
3位 素直さ、成長性
これは入れ方によってはほぼ全ての回答に盛り込める。直接的に「組織や自分が○○の目標を達成するために」と述べるのもいい。自分の過去のやり方を素直に反省すること、そこから○○を学んだ、というエピソードも素直さ。10年後の回答でOB訪問で会った優秀な先輩方から日々学んでいきたいとか。
最近気になったニュースで、私はまだまだ知らないことばかり。日々、目的意識を持ってニュースをしっかり見て、仕事に活かしたいとか。 友人からの評価で、「他人の意見を聞ける」と言われる。具体的にはサークルで○○の時に〜、と述べる。