■GDの目的を分解
GDの目的はメンバーが①それぞれのアイデアを出し合い、②時間内に③最適解を生み出すプロセスを披露し、④面接官に各個人の能力を評価させること。⑤最終的に自分が御社で活躍出来る可能性が高いと判断してもらう
各目的をどう達成するか行動に落とし込む
①それぞれのアイデアを出し合う
・無言は避ける
・無言の人に話を振ってあげる
・次の話題に移る提案で新規アイデアを促す
・アイデアの出やすい雰囲気作り→褒める、アイコンタクト
②時間内に
・議論が前進するアイデアに拘る
・冗長な議論はまとめる
③最適解を生み出すプロセス
・要素に分解して原因を特定する。仮説構築能力が必要。
・自分の仮説とは別の仮説であってもより質が高いものがあると考えて他者の意見を求める
・チームの合意を形成するための共通点を見出す。
・多様なアイデアを融合する視点で議論を進める
・施策の提案系であれば実行可能性、コストパフォーマンス、参入障壁等、事業を進めるに当たって留意すべき事項を議論
・実行可能性を高めるためには具体論を展開。いつ誰がどう実行するか。
・コスパは、投資額を極力抑えて大きなリターン獲得が出来るアイデア提案。口コミ、期待を上回るおもてなし、無料で使えるリソース、調達額の低減、輸送費の低減、財政支出の低減等を実現しつつリターンを最大化する方向を目指す姿勢。事業はなるべく小さな投資を以て利益を極大化出来ることを目指すので、この思考は優先順位の上位に来る。
・参入障壁 差別化の徹底。競合を意識したアイデアや製品作り。顧客の囲い込み、リピーター獲得を意識した施策。一度導入したら乗り換えづらいサービス。一度獲得したら他のビジネマンに負けづらい能力や資格。 他にもいろいろ訴求する能力や議論の進め方がありそう。