ソフトバンク
・まず注目は設問のソフトバンクバリュー。日本トップクラスの経営者の孫氏が認める優秀人材の要素が5つ並んでいる。他社の選考でも意識すると良い。
・若年層の顧客が少ない→自分が学生である強みを活かしたネタ作りから逆算したのかな。
・社長の想いに共感→早速EQを訴求。組織の目標を掲げる辺り、戦いのステージをそもそも高いところに引き上げている。
・大学内外の友人に声かけ→巻き込み力
・覆面で乗船してSTA→斬新なアイデア
・差別化出来てない→ビジネスセンスは競合との差別化をどこまで追求し、取り組めるかで測られると思う。それが付加価値の高さに繋がり、顧客からより高いフィーを頂けて収益が増加する。
・○○に通い、自力でアンケート→たぶんこの○○も斬新な場所のはず。そこと繋げるのね!という意外感の訴求。アンケートの取り方でも柔軟性を訴求できるという好例。
・調査を分析→仮説を立てられる能力、少なくとも仮説が重要と考えている感覚を訴求。
・全世代にカスタマイズ可能→ここで只者でない感が漂う。こういう人材が少数派を多数派に変える汎用化の過程でビジネス創るタイプ。
・AR会社に出向き、コストや実現可能性を〜〜 →パーフェクト。その辺の一流企業の社員でもこれ出来ない人多い。特に事業ビジョンを含めたこと、共有した上で、というきめ細やかに注目。
・その結果〜、以降は面接官は読む必要が無いかもしれない。既に実例で優秀さは決定。孫社長に推薦だ。
念のため続きを読むとさらに凄い
・社員さんが事業実現の為に尽力→逆境克服と地道な努力
・学生という立場ではあったが→立場を理解した謙虚さ
・現在も進行中→今も活躍中の人材。引き抜きたいという欲を刺激。
結論:この実体験は真似できるレベルではないが、要素の訴求法は大いに参考になる。