これは複数の学生さんが悩んでいた。実際、トークセンスによるところも大きいが、汎用性のあるテクニックも考えた。 一例は「逆境を先に語る」、「組織や他人に貢献する」、「自責思考」の三種の神器
①「逆境を先に語る」
例えば「弊社の課題は?」という想定外の質問が来たとする。
単に○○が課題です。と答えずに、 ○○という競合が○○を開発している中で、今後は○○分野を強化しないと苦境に陥る。だけど御社の○○の強みを活かして○○すれば必ず苦境があっても乗り越え、むしろリード出来る
②「組織や他人に貢献する」
例えば「なぜ受験勉強を頑張ったか?」が想定外として、上記①と②の要素を入れてみよう。
①○○大学を目指す中で○月頃、偏差値が伸び悩んだ。②家族や高校の担任教師、相談に乗ってくれた現役の○○大学生の皆様への恩返しのために、もう一度奮起して偏差値を上げた。
③「自責思考」
例えば「君の希望する部署に行けないかも」と想定外の微圧迫質問を受けた。
①もしかしたら初めは、希望部署と違い、少し落胆するかもしれない。②でもどの部署に行っても私は周囲の役に立ちたいという軸があるし、そこだけはぶらしたくない。③優秀な先輩方から多くの貴重な教えを頂きながら、日々成長して貢献する。希望と違う分野でもいろんな成長の機会があるだろうし、もし無ければ自分で成長機会を創り出してでも組織と自分を成長させます。